ウイルスっていうか、マルウェアにはファイルに感染する「ウイルス」とOSに感染する「ウイルス」や「トロイの木馬」などがあるわけですよ。
ファイルに感染する奴は、最近はマクロウイルスくらいしかないので、駆除すれば終わりでOKなのですね。
ところが、OSに感染する奴は「PUA」ですら「駆除すればOK」とはなかなか言えないわけです。
駆除したつもりがブラウザのアドオンとして残っていて別な「PUA」や「スパイウェア」なんかをダウンロードしようとしたりするわけです。
特に、フリーソフトとに入ってくる「PUA」なんかは、管理者権限を使って根を張ったりするので、OSをどこまで汚染しているかわからなかったりするのですよね。
なので、危険度は低くても「PCをクリアしてクリーンインストールでお願いします。」となってしまうケースが多いのですよ。
こういった駆除でインターネット上の情報やツールを使うと被害を広げる可能性もあるので絶対やめてくださいね。
使っていいのは、自分が使っているウイルス対策ソフトのベンダーが出している公式のツールだけ。
初心者がインターネットでウイルス対策ソフトを買うのはお勧めしません。
パソコンショップや大型量販店で相談して買うのがいいでしょう。
皆さん、火事場泥棒にあわないように注意してインターネットを使ってくださいね。
- 2019/04/30(火) 11:34:00|
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難しい質問ですね。
地球単体の話をすると、将来的には寒冷化します。
地球の温暖化ガスのほとんどは、地球の火山活動によって排出されています。
しかも、そのほとんどは海底火山だとされています。
地熱は無限ではないので、地球が徐々に冷えてくれば火山活動が収まり、地殻の移動速度も落ちて寒冷化します。
何億年というレベルですが・・・
太陽系全体の話をすると、地球はすべての生物が死滅するほど温暖化します。
というか、太陽に飲み込まれます。
太陽は寿命が近づくにつれ巨大化するからです。
何十億年というレベルですが・・・
近い将来は予測が難しいです。
では(^^)/~~~
- 2019/04/29(月) 12:59:00|
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昨日は、ゲーミングノートPCの話をした。
最近のパソコンの種類についてまとめておこうかと思う。
あくまでも私の理解としてまとめるので間違っているかもしれない。
形状の違いなどによる分類(小さいほうから)
1.小型ポータブルノートPC(ポケットサイズPC)
2.NUC(手のひらサイズのデスクトップ)
3.タブレットPC
4.ポータブルノートPC
5.ノートPC
6.多機能ノートPC
7.バックパックPC(VR向け)
8.薄型PC
9.デスクトップPC
10.タワーPC
11.サーバタワーPC
価格や性能による分類
1.格安PC
3.ビジネスPC
4.ゲーミングPC
5.ワークステーション
6.PCサーバ
おすすめのPCのランクというのは実際には存在しない。
逆に一般的にお勧めしないのは「ワークステーション」だ。
必要のない人には必要のない性能を持つ高価なPCだ。
高価なグラフィックボードを搭載していたりするが、ゲームには向かない。
格安CPは、メールとWeb、せいぜい低画質の動画鑑賞 程度にしかパソコンを使わない。パソコンの中にデータを蓄積しない。という人にお勧めだ。
一般に家庭向けとして売られているのがホビーPCだが、3Dぐりぐりのゲームには向かない。
ファイナルファンタジーXIVやGUBGでもゲーミングPCが必須。
「黒い砂漠」などは高性能なゲーミングPCが必須。
初心者は、!特に!、自分が使いたい目的をしっかりまとめてから店員さんに相談して決めたほうが良い。
初心者はオンラインでパソコンを買ってはいけない。
- 2019/04/26(金) 13:22:00|
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この前、DELLのXPS15を購入した。
GTX1050Tiと4Kタッチパネルを搭載したビジネスノートPCだ。
友人から、「GTXを積んでるのにゲーミングじゃないの?」というシンプルな質問を受けた。
私の回答は、「4Kタッチパネルを搭載したゲーミングノートPCは無いんだよ。」というもの。
実は、いま最新・最速のRTX2080Tiを搭載したとしても、4Kをぐりぐり回すのは難しい。
できないとは言わないが、ゲームや設定に大きく左右される。
つまり、ゲーミングノートPCにとって4Kディスプレイはある意味オーバースペックなのだ。
逆に、ゲームによっては、120Hz(pps?)や144Hz(pps?)で低遅延が要求される。
4Kでこれを実現しているディスプレイはあまり見たことがない。
つまり、スペック不足だ。
デスクトップスペックの Core i7やCore i9、RTX2080Tiを求めるようなゲームをノートパソコンで無理に動かすと、ACアダプターが火を噴く危険性もある。
逆に、ビジネス分野では、プレゼンテーション用のマルチディスプレイの需要などから、グラフィックを強化したノートパソコンの需要が少なからずあるのだ。
いずれにせよ、今日現在では、4Kディスプレイを搭載したゲーミングノートPCは実現は難しいのだ。
ーーー
と思ったら、米Razerが4Kのゲーミングノート出してきたね。
RTX2070のMax-QかRTX2080のMax-Qで出すようだ。
フルHDを選択すると240Hz(pps?)だが、4Kではその辺の仕様が謳われていない。
まぁそうですよね。
- 2019/04/25(木) 12:57:00|
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中国の新しいビデオゲーム規則が発表されたようだ。
何でも、「血」「死体」「麻雀」「ポーカー」が規制される模様。
「死体」の範囲が難しいが、バトルゲームでは死体になったら光の粒になって消えればいいのだろうか・・・
ちなみに、どう考えても「ファイナルファンタジー XIV」はアウトだな。
死体がごろごろしているダンジョンがあるし、ドマ式麻雀が規制対象だろう。
死体といえば、ゾンビは規制対象なのか?
ちなみに、今後は中国でゲームを売るには、「国家新聞出版広電総局」とやらの承認を受ける必要があるが、一度承認を受ければ突然記載されたりは無い模様。
今まで、理由を明確にしないで突然規制されて売れなくなることが少なくなかったようなので業界では「改善」ととらえる声があるらしいぞ。
ふむふむ。
- 2019/04/24(水) 12:38:00|
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「AIに人生相談をできる日は来るのか」そんな質問をされた。
はっきり言えば、「今でもできるけど、将来的にあまり進歩はしない」と思う。
今でも、SiriさんやGoogleさんに人生相談をすると、何らかの検索結果が返ってくると思う。
やったことないからわからないけど・・・
でも、この時AIは相談してきた人のことに親身になって考えて回答を返しているわけではない。
会話の中に出てきたキーワードを拾い上げて、一番関連しそうな検索結果を返しているだけだ。
検索に時間がかかったとしても、悩んでくれているわけではない。
同じように、「理論的に矛盾した命令をするとAIは暴走する?」という質問をされたが、
「現在のAIは決して暴走などせず、何らかの検索結果を返す。悩んだり、暴走したりしない。」
AIは考えているわけではなく、統計的にもっともそれらしい結果を検索しているに過ぎない。
自動運転も例外ではない。
それで、自動運転車が事故を起こしても、「前例のない事象に対応できなかった」だけで、暴走したわけではない。
少なくとも、今のAIは「AI」という製品であって「人工知能」ではない。
「機械学習」や「ディープラーニング」などは、人工知能研究から生まれた基礎技術ではあるが、「人工知能」を実現できる技術ではない。
みんな夢見すぎ。
- 2019/04/22(月) 12:45:00|
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ここの所、いくつかのウイルス検体を解析していたのですが、
Microsoft Wordマクロ型マルウェアドロッパーが感染させるトロイの木馬の本体をダウンロードしてくる元のWebサーバが、軒並みWordPressでした。
Aguseで確認する限り、正規のサイトっぽかったので、WordPressのアップデートを怠ったか、WordPressのアドオンのアップデートを怠ったかで不正なファイルを配置されたと思われます。
WordPressそのものは、最近はゼロデイも少なく、既定値で本体のアップデートが自動で適用されるので、比較的危険性は少なさそうだけど、アドオンはよく選ばないと脆弱性があってもアップデートされずに放置されているものもあるので、要注意ですね。
個人的には、アドオンは自分で作るより、ユーザーが多く、よく更新されていて、機能が豊富な有償版があるような製品が安心なのではないかと思っています。
自分で作るとペネトレーションテストとか結構面倒です。
私もWordPressを使っていますが、間違っても放置しないように注意しています。
皆さんも脆弱性を放置しないように注意して運用してくださいね。
では(^^)/~~~~~
- 2019/04/18(木) 18:16:00|
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WPA3に脆弱性が発見された模様です。
記事を探したい人は、(私は外部リンクはできる限り張らない主義なので)「WPA3に脆弱性」で検索してください。
発見者は「Dragonblood」と名付けています。
主な脆弱性は2点です。
一つ目は、WPA3が下位互換のためにWPA2の接続をサポートしていることが原因で、通信に割り込まれるとWPA3で接続しているつもりでWPA2にダウングレードされてパスワードが漏えい、盗聴が可能になる。というものです。
私は詳しくないのですが、WPA3の仕様でWPA3で通信中でもクライアントからの要請でWPA2にダウングレードされてしまうのでしょうか。
そういった仕様が規程されていなければ、実装上の問題ということになりますね。WPA3の仕様を変更する必要があるかどうかはその点に収束しそうです。
二つ目は、サイドチャンネル攻撃といって通信を読み取りにくくするアルゴリズムをダウングレードしてパスワードの一部を暗号化しない状態にできる可能性があるというもので、繰り返すことでパスワードが取得され、不正な接続が可能になってしまう。というもの。
脆弱なアルゴリズムを指定できてしまうということが問題なようですが、アルゴリズム上の単純な問題であれば、実装で除外してしまうという手もありますが、WPA3の仕様変更が必要な可能性もあります。
一つ目に関しては、クライアント側にWPA3の接続を必須とするようなスイッチを設けられればアクセスポイントが脆弱でも防げそうですね。
二つ目はクライアントの実装が面倒臭そうな予感はありますが、最悪、互換性を無視すれば、脆弱なアルゴリズムでの要求を無視するようにすれば対応できそうな気がします。
最終的にどう対応するのか要注目ですね。
・・・って、その前に対応製品を早く出してくれ~~~!!
- 2019/04/16(火) 12:44:00|
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CRT時代には、画面の焼き付け防止のために、PCをしばらく操作しないとスクリーンセーバーが起動するのが普通でした。
様々なスクリーンセーバーがあり、販売されていたものもあります。
有名だったのは「After Dark」の「Flying toaster」では無いでしょうか。
羽の生えたトースターが画面を横切るように飛んでいくシュールな画像でしたが人気があり、歌付きのものまで発売されました。
もともとは「Macintosh(今のAppleのMac)」向けの製品でしたが、Windows版も販売されました。
「After Dark」はスクリーンセーバーでありながら、ゲームができる謎仕様でもありました。
今でも、Windowsにはスクリーンセーバーが実装されていますが、使っている人は少ないでしょう。
余談ですが、「Windows Server 2003」以降の Windows Serverで収録されているスクリーンセーバが極端に減ったのは私が原因です。
ついでに、今となっては意味不明な「Blank Screen saver」を提案したのも私です。(画面が真っ黒になるだけのスクリーンセーバー、ディスプレイの電源が切れないところが味噌なのですが、今の若い人たちの中で何に使うのかわかった人は天才です。)
現在の液晶はほとんど焼き付けを起こさないため、スクリーンセーバーの需要が激減したのです。
しかし、次世代の主力ディスプレイと目されている「有機EL」や「マイクロLED」は目に見えて焼き付けを起こします。
焼き付けは発光材の劣化によって起きるのですが、色によって劣化の速度が異なります。
RGBの内、ブルーが最も劣化が早く、レッドが最も劣化しにくいという特徴があります。
焼き付けを起こしたディスプレイは徐々に赤方偏移していきます。・・・嘘です。赤方偏移はしません。徐々に赤みが増していきます。
昔のCRTテレビなどは色ごとの明るさを調節する機能があったのですが(今のディスプレイにもありますが液晶であれば使う人は稀でしょう)、結構活躍しました。
正直、有機ELには詳しくないのですが、マイクロLEDは焼き付けを起こすと消費電力が増加する危険性もあります・・・といっても微々たるものですが。赤以外のLEDは必要な電圧も高く、LEDの特徴として調光も難しいため、価格と性能を安定させるには高い技術が要求されます。
とかなんとか、理由はいくつかありつつも、スクリーンセーバーが今後「復活」を果たすのではないかと考えています。
今度は、どんなスクリーンセーバーが出てくるのかなぁ。
- 2019/04/15(月) 12:57:00|
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WPA2の脆弱性が発見され、WPA3が発表されてからもうすぐ10ヶ月が経とうとしている。
WPA3はWPA2に比べてアクセスポイントにかかる負荷が高い。
なので、WPA2対応製品がファームウェアのアップデートで対応しきれない可能性がそこそこある。
なので、買い替え時期を見計らっているユーザもそれなりにいると思う。
私もその一人だ。
だが、国内で無線LANのアクセスポイントを販売している会社でWPA3対応を明言しているのは、既に製品を出しているSynologyだけだ。
法人向け製品だとバッファローも情報出してるけど。
まぁ、確かに、クライアントが存在しないだろうといわれてしまうとその通りなのだが、Windows10は対応を明言しているし、今度の2019年5月に提供開始予定の1903ではちゃんと対応する。Androidの現行機種では、「Snapdragon845」くらいしか対応しない見込みだけど。
対応予定くらい出してくれてもいいんじゃないかなぁ。
WPA3が一般化して公衆無線LANが対応しないと、危なくて公衆無線LANなんて使えない。
高価なWiMAX Wi-Fiルータを持ち歩くしかない。いや、LTEとかでもいいけどね。結構スマホで混雑していそうなんだよね。
ってそんな話はともかく。
WPA3の情報を出すと現行機が売れなくなるという裏事情でもあるのかしら。
・・・もしそうだとすると、現行機種でWPA3に対応できる機器は存在しないってこと?
と勘ぐってしまうが・・・勘繰りではない可能性も・・・
WPA3はよー
高速な無線LAN早く使いたいよー
- 2019/04/12(金) 13:05:00|
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