次期Windows Home Serverは現在開発中で、コードネームをVailという。
このVailくん。今までとかなり違う。
1.64bit版のみ
そのため、アップグレードはできない。
32bitドライバしか提供されていない周辺機器は使えない。
2.ファイルの保持の仕方が異なる。
共有フォルダごとに仮想ドライブを持っている。
つまり、フォルダごとにドライブレターがある。
共有間でファイルを移動したいとき、時間がかかるようになった。
3.Windows Server 2008 R2 Standardベースで開発されている。(現在、ビルド7600)
カーネルレベルでは、Windows7と同時期のWindowsということになる。
今までのような、時代遅れのOSではなくなった。
4.ハードディスクがデフォルトで止まる。
30分アクセスがなかったドライブは休止するようにデフォルトで設定されている。
今までは、明示的に設定してあげる必要があった。
5.ユーザごとのフォルダが無い。
作る方法があるのか、無いのかは今のところ不明。
標準の方法で作ろうとすると、ユーザごとにドライブレターが必要になってしまう。
ちょっと迷惑。
そのほかにも、様々な違いがあり、よくなった点、悪くなった点、様々有りそうだ。
取り急ぎ
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テーマ:Windows Home Server - ジャンル:コンピュータ
- 2010/07/03(土) 18:35:30|
- Windows Home Server 管理日記
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