CMSとしては、どっちもどっちのところがありますが、
会社で情報が必要になりそうなので、
もうすぐ契約期限が切れるサーバに入れてみようと思う。
うまくいったらもう一台にもインストールする。
さて、構成だが、
・Windows Server 2003 Datacenter
・IIS
・MySQL 5.1.45 x64
・strawberry-perl-5.10.1.1 x64
・MovableType 5.01 日本語版(パーソナル版)
で行こうと思う。
まず、MySQLを入手する必要がある。
Download MySQL Community Serverからダウンロードしよう。
サイトは、すべて英語で、ダウンロードにはユーザー登録が必要だ。
頑張ってダウンロードしたら、次は、Perlが必要になる。
一般的には、「
ActivePerl」だと思うが、あえて、「
strawberry perl」を使う。
理由は、必要なモジュールが標準で入っているようなことが書いてあったから
相変わらず確認はとっていないんだな。(^^;
しかも、x64版も無かったりするんだ。
でも気にしない。
strawberryperl.comから、必要なファイルをダウンロードする。
Movable Typeは日本語サイトがある。
movabletype.jpから必要なファイルをダウンロードする。
ダウンロードには、メールアドレスの登録が必須だ。
必要なファイルをそろえたところで、いよいよ、サーバへのインストールが始まる。
まずは、MySQL
「mysql-essential-5.1.45-winx64.msi」か「mysql-essential-5.1.45-win32.msi」を実行して、
ウィザードの指示に従ってインストールと初期設定を完了しよう。
(ウィサードはすべて英語だ。)
続いて、Strawberry Perlをインストールする。
「strawberry-perl-5.10.1.1.msi」を実行し、ウィザードに従ってインストールする。
MySQLより簡単だが、インストール先は、「C:\strawberry\perl\bin」といったいけてない状態となる。
さて、ここから、IISの設定が始まる。
Movable TypeのCGIファイルの拡張子は、すべて「.cgi」なので、IIS上でPerlを.cgiに関連付ける。
1.「IISマネージャ」を開いて、「Web サービス拡張」を選択する。

2.「Web サービス拡張」の部分で右クリックし、「新しい Web サービス拡張を追加(
A)」を選択する。

3.「拡張名」の”Perl CGI”など適当な名前を付け、「追加」ボタンをクリックする。

4.「ファイル名」に”C:\strawberry\perl\bin\perl.exe "%s" %s”と入力し、「OK」ボタンをクリックする。

5.メッセージが出たら、「OK」をクリックする。

6.「拡張の状態を許可済みに設定する」をチェックして、「OK」をクリックする。

さて、ここまでで、設定の第1弾が終わり、仮想サイトの設定を行う。
ここでは、仮想サイトの設定は割愛し、仮想サイトにCGIを関連づけるところから行う。
1.仮想サイトのプロパティを開く。

2.「ホームディレクトリ」の構成を開く。

3.「追加」をクリックする。

4.「実行可能ファイル」に”C:\strawberry\perl\bin\perl.exe "%s" %s”を、「拡張子」に”.cgi”を、
「動詞」を「制限」し”GET,POST”を設定し、「ファイルの存在を確認する」チェックを外して「OK」をクリックする。

5.「OK」ボタンを押して、ダイアログをすべて閉じる。
これでCGIは動くようになったはずである。
続きは次回(^^)/
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- 2010/04/24(土) 19:43:21|
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