いきなり行きましょう。
Q.鬱だった友人が回復後、「何で何もできなかったのかわからない。怠け病だったのだろうか?」と悩んでいます。
A.鬱はそもそも何がつらいのかわからない病気なのです。
そのため、快復後にそのようなことをいう人が時々います。
私はそのことを知っていたので日記代わりにこのカテゴリーを立ち上げました。
その友人には、まず、「ツレうつ」を読むように勧めてあげてはいかがでしょうか?
鬱はストレスを極端に嫌うようになる病気です。
鬱になると普段自分がどんなことにストレスを感じているのかわかるようになります。
たとえば、「ツレうつ」の中ではテレビの音もつらいという話が出てきます。
普段、人は、様々なストレスを受けながら生活しています。
私は、服を着ていることにもストレスを感じているらしく、寝ている間に素っ裸になっているということが度々ありました。
故 山之内さんは、「フランス語をしゃべる方が日本語をしゃべるより得意」とおっしゃっていましたが、
鬱になったとき「日本語の方が脳を使わないとわかった」とおっしゃっていたそうです。
そのような状態ですから、鬱になったとき、何がどうつらかったかなど、他人に理解できるわけもなく、
快癒後の自分にとっても理解が困難な状況な訳です。
しかし、間違いなく、
鬱は病気であって、
大変つらいものであることは間違いありません。
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実は「Part14」だったことが発覚。
修正しました。
2010/03/18 12:44
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テーマ:鬱日記 - ジャンル:心と身体
- 2009/07/04(土) 12:39:59|
- ウツ(鬱)
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