DNNを使う時の注意点等を書いていきましょう。
英語版の環境でやってるので日本語版の名前がわかりません。
抽象的な説明が多いです。(ごめんなさい
)
DNNのアプリケーションプールのアカウントを指定するときの注意点
・アカウントを”ISS_WPG”のメンバーにする
・アカウントに以下のアクセス権を与える
=>DNNをインストールしたフォルダへの読み・書き・変更
=>"C:\Windows\TEMP"フォルダへの読み・書き・変更
・できれば、SQLサーバのDNNで使うDBのオーナー権限を与える
・できれば、IISのサイトの不特定ユーザのアクセス時に使うユーザアカウントも
DNNのアプリケーションプールのアカウントを指定する
SQL Server 2008 Expressを入れるまでの手順。
1. IISをインストールします。(アプリケーションサーバのサーバーロールを追加してもOK!!)
2. .NET F/Wが入っていたらとりあえず全部アンインストール。
3. .NET F/W3.5と言語パックをインストール。(これで過去の.NET F/Wの最新版が全部はいる)
4. Windowsインストーラ 4.5をインストール
5. Windows Power Shell 1.0をインストール
6. SQL Server 2008 Expressをインストール
7. Microsoft Updateをアップデートが無くなるまでかけ続ける
8. 設定はすべてこれ以降行う!!
しばらくアクセスがないと最初の表示が遅くなる問題の解決方法。
・サーバの管理者権限があれば、アプリケーションプールの設定のパフォーマンスタブに”アイドルタイムアウト”という設定があります。これが20分なのでアプリケーションがアンロードされてしまうのが原因です。この設定を無効にしましょう。
・ただし、この設定をしたら、メモリーのリフレッシュは確実にしましょうね。
メール件名の文字化けとURLの日本語を排除する
1. "web.config"をメモ帳などのテキストエディタで開きます。
2. 「<add key="Mail_BodyEncoding" value="iso-2022-jp" />」という行を探して
「<!-- <add key="Mail_BodyEncoding" value="iso-2022-jp" /> -->」と書き換えます。
(メールエンコードの無効化)
3. 「includePageName="true"」と書かれている部分を見つけて「includePageName="false"」にする。
(メニュー名をURLに挿入しない)
4. IIS管理ツールでWebサイトを再起動する。
とりあえず、こんなところかな?
環境は
Windows Server 2003 Enterprise 英語版 x86
DotNetNuke 4.8.4
質問があればコメントでください。
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大事な設定を忘れていたので追記
サイトのプロパティの「既定のページを許可(?)」に”default.aspx”を追加するの忘れないでね。
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もう一つ忘れてたのでさらに追記
コントロールパネルのWindows Firewallの「高度な設定」のポートの「詳細」を開いて
「HTTP」や「FTP」をチェックして通るようにしないとみれるようにならない。
これは、以外に盲点!!
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- 2009/02/21(土) 16:24:32|
- DNNを使いましょう
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