なぜDolce Gustoのカテゴリにビールの話題が?と思われる方もいるかもしれないが、前からの続きで・・・あってるかどうかわからないが。(^^;
さて、今回は、「伽羅 -Kyara-」と「漆黒 -Shikkoku-」を飲んでみた。
「伽羅」は「Anchor Steam」や「Red Hook」などとおなじ感じの赤いビールだ。
日本ではあまり馴染みはないが、ハーフ&ハーフを飲むくらいなら一度は試すべきビールだ。
「伽羅」はこれらのビールと比べてもかなり繊細な感じがした。
おつまみを食べずにビールだけを純粋に楽しむ人向けかもしれない。
相変わらず最後まで繊細さ続き、多くの国産ビールのように途中で雑味やコーンスターチの甘味に「げんなり」させられるようなこともない。
臭いチーズと一緒に飲んでみたが、思ったよりしっかり主張し、生臭さを引き出すようなこともない。
繊細な飲み口なのにしっかりしている。そんな感じがした。
「漆黒」はま逆だ、黒ビールなのにもかかわらず、国が感じられるのにあっさりしすぎている。
どう作ったらこうなるのか・・・・
やはり、おつまみを食べずにビールだけを楽しむ人に向いていると思われる。
黒ビールは、おつまみの臭さを引き出しやすいが、そのような感じはなかった。
しかし、繊細過ぎる黒ビールなのでおつまみの粗さを洗い流し、自分はわき役に徹してしまう。
「Yebisuの黒」にも驚かされたが、これはその上をいく感じだ。
私の感じたコンセプトは
「暗めの雰囲気の良い部屋でクラッシックを聞きながらソファーでくつろぎながら飲む」
そんな黒ビールだった。
今のところ、一番のお気に入りは「紅赤 -Beniaka-」その次が「漆黒 -Shikkoku-」だ。
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テーマ:ビール - ジャンル:グルメ
- 2008/12/15(月) 12:57:31|
- Dolce Gustoとの日がな一日
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