私の家には現役で稼働しているPCが6台ある。
そして、使用しているワクチンソフトの種類は5種類
・ウィルスバスター
・ESET スマートセキュリティ
・CA インターネットセキュリティ
・カスペルスキー
・Microsoft Live OneCare
簡単設定のウィルスバスターは一番問題を起こす人用
カスペルスキーは重くてもよいマシン限定
CAは付き合いで買ってみたがライセンス上まだ使えている切れたらやめる
OneCareはVista64で当初から使っているので惰性でまだ使っている
軽くしたいマシンと細かく設定する必要がある時はESETを使うことが多い
軽いという意味ではカスペルスキー以外は軽いと言って差し支えないだろう。
カスペルスキーも新しいのはだいぶ軽くなったと聞いている。
しかし、軽いといってもいくつかの分類がある。
よく比較されるのが、
・処理速度に与える影響
・起動時間に与える影響
といった重さだが、これ以外に
・メモリーの占有量
・更新時の処理速度に与える影響
・ハードディスクアクセスに与える影響
といった比較が行われているケースもよく目にする。
しかし、D4ユーザにとってもっと大きく影響する項目があることを見落としがちである。
それは、パターンファイルの更新容量である。
D4はPHSのパケット通信を利用するため、これが大きいと接続後しばらく事実上使えなくなってしまう。
この観点で行くと、軽さの一位はESET、二位はカスペルスキーだと思う。
カスペルスキーのパターンファイル更新はXMLテキストなので、MegaPlusの恩恵が受けられるのだ。
ESETは一日十数キロバイト、カスペルスキーは一回数キロバイトから最大で十数キロバイトだが一日30回以上更新がある。
トレンドマイクロはこの観点で行くとめちゃくちゃ重たいと思う。更新時の負荷が異常に高いのがトレンドマイクロの特徴だった。
メモリーの占有率では、最新版では試していないが、いわゆる2008シリーズではトレンドマイクロが一番少なかった。
2009シリーズが出そろったのでそろそろ誰かがベンチマークしてくれるに違いない。
SymantecはSygateを買収して企業向け製品のベースをSygateに変更したら動作が安定したと言っていたが、個人向け製品はどうなのだろうか?
Symantec製品には何度かマシンとデータを吹っ飛ばされているので使う気がしない。
誰か使い勝手と不具合レポートをしてくれている人を探そうと思っている(^^;
Author:くわぽん
くわぽんのブログへようこそ!
気が向いたらコメントください♪
広告の中で説明だけ読んでよさそうなものを出しています。
よかったらクリックしてね。
詐欺みたいのがあったら教えてね。