くわぽんのつれづれ日記 Sophos XG Firewall Home Editionの初期設定

Sophos XG Firewall Home Editionの初期設定

先ず、クライアントがXG Firewallに接続出来るようにネットワークの設定をしてから初期設定に入る。

以前購入した「TP-Link アンマネージプラススイッチ TL-SG108E」のV-LAN設定をする。
　　Tag V-LANを最大限に生かせるように以下のように設定した。
　
PVID設定も行う。これで初めてUntaggedの設定が生きるようだ。
　
次にHyper-Vの仮想スイッチに設定したポートを物理ポートのV-LAN Tag 2に紐付ける。
　
「TP-Link アンマネージプラススイッチ TL-SG108E」の
　　第1ポートにサーバを、
　　第2ポートに設定用のクライアントを、
　　第8ポートに今までサーバに刺さっていたネットワークを繋ぐ。
第2ポートに接続した設定用クライアントで
　URL:https://172.16.16.16:4444
　　に接続する。
　　証明書が正しくない旨の警告が出るが、無視して接続する。
ログオン画面が表示されたら、
　ユーザID:admin
　パスワード:admin
　　でログオンする。
　
「ようこそ」画面でダウンロード時に登録したメールアドレスに送られてくる
　　シリアル番号を入力し、「デバイスのアクティベート」をクリックする。
　
アクティベートに成功したら、「デバイスの登録」をクリックする。
　
「Sophos ID」が無い場合は「Create Sophos ID」をクリックし、IDを作成する。
　　「Sophos ID」が有る場合は「Login」をクリックする。
　
自分の「Sophos ID」でサインインする。
　
アクティベートの際に入力したシリアル番号が表示されるので、
　　「reCAPTCHA」をクリアして「Continue」をクリックする。
　
「Initiate License Synchronization」をクリックする。
　
同期が行われ、「ようこそ」画面に戻る。「こちらをクリック」をクリックする。
　
「ネットワーク設定ウィザード」で「Start」をクリックする。
　
「ゲートウェイモード」を選び「＞」をクリックする。
　
この画面では、とりあえず何も弄らずに「＞」をクリックする。
　
この画面でも、とりあえず何も弄らずに「＞」をクリックする。
　
この画面では、適用したい設定を選んで「＞」をクリックする。
　　勿論後で変更も出来るので悩んだら変更する必要は無い。
　
自分が契約しているメールサーバの設定を入れて「＞」をクリックする。
　この設定を飛ばすこと出来ないので何かは入れる必要上がある。
　
タイムゾーンを「Asia/Tokyo」に変更し、
　　「NTPサーバーと自動的に同期」にチェックを入れて「＞」をクリックする。
　
設定内容の確認が来るので、「終了」をクリックする。
　
「OK」をクリックする。
　
設定作業が行われるが、これ以降はDHCPサーバが居なくなるので、
　　最後まで続けて設定する必要がある。
　
設定が完了しログオン画面が出たら、
　ユーザID:admin
　パスワード:admin
　　でログオンする。
　
「管理」→「デバイスのアクセス」の下の方にある
　　「デフォルトの管理者パスワードを設定」で管理者パスワードを変更し「適用」をクリックする。
　
「ネットワーク」→「DHCP」でインターフェース「Port1 - 172.16.16.16」に
　開始IP：172.16.16.18
　終了IP：172.16.16.254
　　を入力し、「保存」をクリックする。
　　これでDHCPサーバが復活する。