この製品を理解するのは少し難しかった。
まぁ、大体判った。
1.最初にHyper-Vに仮想スイッチを追加して、インストールを始める。
仮想スイッチは「内部ネットワーク」としておく。
2.新しい仮想マシンを作成する。
3.仮想マシン名を指定する。
4.仮想マシンは「第1世代」で作成する。「第2世代」ではインストーラの起動すら出来ない。
5.メモリーは固定で今回は最大の6144MBに指定する。最低でも3GByteは無いと重くなるようだ。
また、動的にするとインストールに失敗する。
6.ネットワークは最初に作成した仮想スイッチを指定する。
物理LANを指定すると、そこにDHCPサーバが起動してしまう。
また、2番目のLANがインターネットに接続できる必要があるので、
最初のポートはここでは仮想スイッチでなければいけない。
7.仮想ハードディスクは14GByte以上が規程で使われてしまう。
ログ領域のことも考えても、規定値で問題ない。
8.ブートイメージとして、ダウンロードしたXG FirewallのISOイメージを指定する。
9.この設定で一旦完了する。
10.プロセッサのコア数を変更する。2コア以上が良いようだ。
11.追加のネットワークアダプタとして物理LANを指定する。
12.マシンを起動してインストールを開始する。
インストールするか聞いてくるので、「y」と「Enter」キーを押す。
13.インストールが始まる。結構時間がかかる。
14.インストールが終わると、再起動するか聞いてくるので、
「メディア」の「DVDドライブ」からメディアを抜き出して、
「y」と「Enter」キーを押す。
15.何故かもう一度聞いてくるので、「y」と「Enter」キーを押す。
16.デフォルト設定を読み込んで起動してくるとパスワード要求画面が表示される。
ここでは「admin」と入力する。
17.ライセンス規約が表示される。ので、「y」キーーを押下する。
18.メニュー画面が出てくる。ネットワーク設定を確認しよう。
「1」と「Enter」キーを押す。
19.もう一度、「1」と「Enter」キーを押す。
20.一つ目のLANはStaticでIPアドレスは「172.16.16.16」となる。
21.二つ目のLANは家ではDHCPサーバからIPをもらえているようだ。
これで二つ目のLAN(ZoneはWANと言う表記になる)がインターネットと通信できる。
ここまででインストールは完了。
次は設定を行っていく。
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- 2017/05/04(木) 21:33:00|
- Windows Home Server 管理日記
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