今、AIといわれているものは、本当はAIじゃないってご存知ですか?
正確には、統計学的選択プログラムなんです。
たとえば、スマホの音声検索で「大山高校(おおやまこうこう)」を検索してみましょう。
たぶん、「小山高校(おやまこうこう)」しか出てこないと思います。
これは、小山高校を検索する人が、大山高校を検索する人より多いからです。
似たような語感の言葉や同じ発音の言葉はまだまだ出てきません。
このように、統計的に多くの人が検索することは結構正しく探してくれるのですが、
めったに検索されたない言葉はまず出てきません。
また、何度か同じ言葉を唱えても、同じ検索結果しか出ません。
「なんでおんなじことを繰り返すんだろう、私なんか間違ってる?」
なんて、今のAIは絶対思ってくれないんです。
今のIAは、昔流行った人口無脳の発展形に過ぎなかったんですね。
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- 2016/07/25(月) 13:22:30|
- お篭り部屋構築日記+愚痴
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