楽天 Kobo Touchが発売されたので、ほかの電子ブックプレイヤーと比較してみようと思い、
新宿の新しくできたBic Cameraに行ってきた。
地下一階にコーナーがあった。
まず、Kobo Touchを触ってみた。
メニューの出し方が特徴的で、具体的には、画面の中央を「ぽん」とタッチすると
メニューが出てきた。
メニューを消すもにも若干苦労した。
慣れが必要そうだった。
また、使っている間に、一回フリーズしたが、電源のOff Onで解決。
起動に時間がかかったが、まぁまぁかなと最初は思った。
次に、Sony Readerを一通り試した。
さすがによくできている。
画面の拡大縮小も直観的にできる。
また、Koboと比較すると、マンガが見やすかった。
当たり前のように、文字は大して変わらないが、マンガには差が出るとわかった。
また、個人的な主観になるが、Sony Readerは、なんとなく、Koboより持ちやすかった。
Koboは、裏にモコモコが貼ってあり、好き嫌いが分かれそうなのと、
指が若干短い私には、横のホールド感がSonyのほうがよかった。
液晶の電子書籍リーダーもあったが、
バッテリーの持ちや表示のきれいさ、解像度、
どれをとっても、食指が動くものではなかった。
唯一の優位点は、カラーが見れること。
なので、ファッション雑誌を電子書籍で見たい人はKobo TouchやSony Readerはダメだ。
ただ、カラーで見るなら画面の広さがほしい。
Microsoft surfaceがいいんじゃないかな。
フルHDだし。
電子ブックプレイヤーとしては、総じてカバーはほしい。
本のように、折り畳みイメージのカバーは必須だろう。
覗き込み防止の意味もある。
カバーは、Koboで3k円、Sonyで6k円を切るくらいで売っていた。
私は、有料コンテンツを読む気はほとんど無く、PDFとEPUB3が読めればいいので、
どちらの機械でも問題はないのだが、
Sony Readerの新しいバージョンがもうすぐ出るといううわさもあるので、
もう少し待ってみようと思った。
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- 2012/07/23(月) 12:43:34|
- つれづれ日記
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