銀座のSony Storeに行ってSony Readerを見てきた。
ただそれだけのために銀座に行った。
Sony Store 銀座は、有楽町駅から歩いて5分くらいのところにあった。
まず、問答無用で4階に行ってみた。
すると、6インチのSony Readerが一台だけ鎮座していたので、触ってみた。
・・・軽い。
でも、ここには電子書籍が一つも入っていない。
「ぶー」と文句を言っていたら、「詳細の展示は2階なので・・・」
へ?
ということで、ぶらぶらしながら2階へ移動。
途中で、PS3の新しいコントローラで子供にボーリングをやらせてみた。
・・・単純に頭の光る球体(?)と、色の変化、明滅をカメラで見ているだけらしく、
Wiiリモコン+Wiiモーションプラスの足元にも及ばない感じ。
ということで、自分ではためしもせず、2階へ・・・・
またまた途中で、デジカメの撮影体験フロアで撮影会!!
マイクロフォーザーズだっけ?そんなやつ。
「レンズにズームや焦点合わせがついているのに覗けないなんてぇ」
と、意味不明な捨て台詞を残して、いよいよ目的のコーナーに到着。
あれ?
順番が違うかな?
まぁ、細かいことは気にしない方向で(^^;
Sony Readerは、やはり、小さくて軽い。
5インチ型も6インチ型も画面はタッチパネルになっている。
マルチタッチ的ではなく、シングルタッチで文字の大きさや回転を調整していく感じだ。
おそらく、マルチタッチにもできただろうが、表示がリアルタイムではないため、
体感的に、こちらのほうがよさそうに感じた。
5インチ型は、カバーに入れない状態でワイシャツの胸ポケットぴったりの大きさ。
6インチ型は、背広の裾ポケットに余裕ではいる感じだ。
また、6インチ型には、SDカードとメモリースティックDuo(?)のスロットが上部に
電源スライドスイッチと並んでついている。
作業している要素を見る限りでは、SDの内容を本体にコピーして閲覧する仕組みっぽかった。
電子ペーパーは非常に読みやすかった。
感じとしては、表示部の手触りも含めて紙っぽかった。
目が疲れない。
しかし、状況によって、以前表示していた文字がうっすら残っているように感じた。
白黒なので、写真もグレースケールだが、挿絵やコミック程度であれば、
元々白黒なので気にはならないだろう。
ただ、コミックのカラーページが再現できないことだけは間違いない。
文字入力も、タッチパネルが非常に軽い入力でも受け付けるため、
手のやわらかい部分でも、爪の先でも簡単に入力できた。
しかし、入力の都度、キーを白黒反転させていることと、
変換候補を表示させるために時間かかるため、入力が後からついてくる感じだった。
時間がかかるといっても、昔のキンドルよりはよっぽど早い。
全画面の表示切替も{暗転⇒真っ白⇒文字表示}で2秒かかっていない感じだ。
難点は、反応の良いタッチパネルがあだとなって、ポケットに入れた時、
画面がかわってしまうため、しまうときにはいちいち電源を切らなければいけないこと。
電源を切ると、画面は「真っ白<=>写真表示」「メッセージ表示あり<=>なし」の設定しかできない。
つまり、いちいち画面がかわってしまうのだ。
本を読んでいる途中でちょっとポケットに入れておいて、すぐに取り出して読む。
というような状況でも、ボタンが押されてしまう可能性があるのだ。
個人的には、ロック機能がほしかった。
そうしないと、音楽再生機能の魅力も半減してしまう。
そうそう、噂のライト付きカバーだが、発売日は未定のようだ。
また、カバーは基本的に6型用と5型用で異なるものになる。
とここまで書いてきたが、
「お前は買うのか?」という質問に対する回答は。
12月10日にReader Storeの書籍の中に魅力的なものがあるかで決める。
もし、買う可能性があるなら、WebのSony StoreにIDを作成し、
発売までの間に購入宣言をしておくとよいだろう。
Sonyポイントが余分にもらえるからだ。
また、購入宣言しておいて買わなくてもペナルティは無いようだ。
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- 2010/12/07(火) 12:43:19|
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