海外で税金に反対するデモ隊が、暴動にまで発展した事件で、
一部の報道機関が「当事国では無い誰かによる偽情報によって引き起こされた」可能性を示唆しました。
作られたばかりのアカウントによる三年前の暴動の動画を信じてしまった一般市民が、
「政府の横暴だ」と暴動に至ったという分析です。
この暴動、略奪事件まで発生しているようで、もしこの分析が事実なら国家の「セキュリティ」に関する重大インシデントといえそうですね。
SNSの偽情報に関しては、某国の大統領選でも話題になっていますが、
今回の偽情報が国家の混乱を狙ったものなのか、ただの愉快犯なのかも重要な問題になります。
愉快犯だった場合、対策として「言論統制」が必要という極論も飛び出しかねません。
SNSを利用されている方は、自分の身を守るためにも、国家のセキュリティの面を考慮しても、
偽情報の流布や偽情報流布への加担をしないよう注意したいものです。
地震が起きるたびに出る「動物園の猛獣が脱走した」のような偽情報も今後取り締まろうとすると「言論統制」に発展しかねませんからね。
おふざけでは許されなくなる危険性がありもすよ。
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- 2018/12/10(月) 13:30:12|
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