「PC Matic」は、PCのチューニングソフトとセキュリティ対策ソフトが一緒になった製品で、
私は、主にセキュリティ製品として使っている。
いわゆる、ウイルス対策ソフトの機能だ。
多くのウイルス対策ソフトがブラックリスト型のウイルス対策ソフトなのに対して、
PC Maticはホワイトリスト型のウイルス対策ソフトとブラックリスト型のウイルス対策ソフトを併用している形だ。
ブラックリスト型ウイルス対策ソフトは、ウイルスの特徴をブラックリストとして一覧にして、
合致するものをウイルスとして判定するものだ。
特徴として、未知のウイルスに弱い。
それに対して、「PC Matic」は、世の中に存在する安全なソフトをホワイトリストとして登録する。
一般的に、ウイルスなどの不正ソフトは正規の安全なソフトに比べて圧倒的に数が多いので、
対応がが少なくて済むという特徴がある。
また、ホワイトリストに登録されていないものが発見されたら、とりあえず、実行を阻止してブラックリストで検索する。
既知のウイルスなら、この時点でウイルス名が判明する。
未知のウイルスや未知の正規の安全なソフトなら、PC Pitshopに送って解析すればいいので、早期な対応が可能になる。
考えられる問題としては、スクリプト型のウイルスへの対応が難しいということだろう。
実際まだその辺は確認していないが、コードサイニングが可能なOfficeのマクロは対応可能札として、
要注意なのは、Java Scriptファイル系かな?
使ってみると、古いフリーソフトの一部など、引っかかるものはあるが、最新にすると問題なく動作した。
また、マイナーなゲームは引っかかるものがあったが、動くようにホワイトリストに登録することもできるので、
特に問題なく使うことができた。
思いのほか信用できそうなので、期間無制限のライセンスに切り替えようかと思っている。
費用は、ほぼ差額の12,000円
まぁまぁかな。
では(^^)/~~~
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- 2016/06/10(金) 13:32:18|
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ここ数日、私の近くでは、メール経由でばらまかれたウイルスが猛威を振るっています。
多くはzipファイルの中にJavaScriptファイル(拡張子"js")やMS-Wordのマクロ形式ファイル(拡張子"docm")などが入っていて、zipファイルを解凍して実行すると別のウイルスがダウンロードされて来て実行されます。
ダウンロードされるウイルスは
1.ファイルを暗号化して使えなくしてから、「戻したければ金を払え!」と脅すランサムウェア
2.Webから銀行の口座の残高を確認したり振り込みしたり出来るオンラインバンキングのユーザー名とパスワードなどを盗んで口座の残高を不正に送金して盗むスパイウェア
3.SNSやネットショッピングなどのWebサイトのユーザー名とパスワードを盗んで乗っ取り、ポイントや登録されたクレジットカードを不正利用して商品などを盗み取るスパイウェア
4.PC内の情報やファイルを外部に送信して公開されたくなければ身代金を払えと脅したりするランサムウェアやスパイウェア
などなど、さまざま。
みなさん
不審なメールは開かないようにしましょう。
では(^_^;/~~~
- 2016/06/04(土) 19:42:22|
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私は、縁あってある高校のPTA会長をつとめさせて頂いています。
今日はPTA連合会の総会だったのですが、(不謹慎かもしれませんが)めちゃくちゃ面白かったのです。
議論が白熱しすぎて、28年度予算案の3つに分かれている内、1つを切り離す事でどうにか決議されましたが!?
新役員の紹介も出来ぬまま次回のPTA会長会を臨時総会にすることを決めて会場の完全撤収時刻に…
でも、形ばかり整える総会ではなく、みんなが議論に参加し、不満をはっきり言えたのは良かったと思います。
帰り道、思わず声を出して笑ってしまいました。(すみません)
残された予算案が出来るだけ多くの方の納得のいく形で議論され、運営されることを期待するとともに、協力していきたいと思います。
- 2016/06/04(土) 19:38:10|
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