昨日、いつも一緒にやっている仲間とサポ仲間をたくさん雇って
「エスなんたら」討伐イベントに挑戦した。
なんと、迷宮に入ってからたどり着くまでに、2パーティ中1パーティーだけで
魔法の小瓶150個、魔法の聖水十数本を消費し、やっとたどり着いた。
エスなんたらとの戦闘は30分以内という制限があるらしいが、
そんなのは問題じゃなかった。
30秒で全滅した(^^;
一撃で一人ずつ倒され、賢者と僧侶が3人で頑張ったが、
焼け石に水。
あっという間に全滅となった。
やはり、平均レベル57のパーティじゃ無理らしい。(笑)
テーマ:ドラゴンクエストⅩ - ジャンル:ゲーム
- 2013/07/19(金) 12:51:56|
- ゲーマーの独り言
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第三章 到着、そして・・・
「東洋人の手助けなんか借りねぇ。帰れ!」
いきなり、フランス語でまくし立ててきたのは、この町の町長でした。
「大体、俺たちは、ドイツの都から学院の人間と来た大使の言う事を聞いて、見た事もない話しだけの相手の為に二日間、不眠不休で塀を作らされているんだ。これ以上引っかき回さないでくれ。」
昔の悪い意味でのフランス人気質が服を着て歩いているような人です。学院の飛行機で降りてきて、町には入った私達に対する第一声でした。
「『灰色の』ユールです。お気持ちは察しますが、緊急事態なのです。」
ユールは、ヨーロッパで名乗るときは、『灰色の』という二つ名をつけるのが通例になっています。似た名前の人と混同されないようにする為です。さすがの町長さんも一瞬たじろぎました。灰色のローブをまとい、銀色の杖をついて、金の月のブローチをつけている。一応、私達の正装をしているので、偽物との見分け方を知っている人なら、直ぐに本物と判るはずです。
ところが、
「だからなんだ、東洋人の力なんか借りねぇ。」
ヨーロッパは、今、王制を布いています。
日本は、天皇の系譜も残っていて、あくまでも行政の一時的な担い手として王制を布いて税金は徴収せずに王は商売をして収入を国政に充てています。
それに対して、ヨーロッパでは、貴族制を採用していて、町の有力貴族が町長を名乗り、税金を徴収して政を行っています。
つまり、この人はこの町の有力貴族なのです。
ユールは、この事態を予想していたようです。静かに言葉を続けました。
「この町を護る為に手を貸す事をお許し下さい。」
「手を貸すだぁ。今度は軍隊でも連れてきたか!!」
荒い語気にも押されずにユールは静かに続けます。
「私達、二人だけです。」
「こっちには自警団も小さいが軍もいる。よそ者の力は借りねぇ!!」
困りました。すると、見知った顔が現れました。ドイツの国王の側近、イゾルデさんです。
「ずいぶん騒がしいですね。おや、貴方は・・・『灰色の』ユール?」
初めて会った風で声をかけてきました。これは、『味方は出来ません。』という意思表示でしょうか。ユールも、
「ご挨拶するのははじめてでしょうか。イゾーデさんで合っていますか?」
何だろう、不思議な雰囲気。その時、ユールから電脳通信で私に指示が出ました。かなり面倒な内容です。私は、目立たないようにローブの下で準備を始めました。
「イゾルデです。城で拝見した事はありますね。で、何の騒ぎですか?」
町長が激しい語気でまくし立てた。
「こいつらが、たった二人で俺たちを護って下さるんだとよ。ふざけた話しだ。大体・・・・」
イゾルデさんは、諦めたように
「という事だそうです。町長はあなた方の助けは要らないそうです。」
ユールは、大変残念そうに、
「今回の相手は、生半可な軍隊では太刀打ち出来ません。できる限りの事はするつもりだったのですが、助けを求めるなら早めにして下さい。せめて・・・町が全滅する前に・・・」
町長は怒髪天を突き、
「貴様、名の様のつもりだ!!」
「私は、『灰色の』ユールです。身分だけで言えば、貴方よりも上です。そして、この中で最も状況を把握しているものです。」
そう、ユールは、ドイツ公爵の地位を持っています。地位で言えばドイツ国王と同じ地位です。
しかし、フランス貴族はドイツの地位を無視する傾向があり、ヨーロッパの中でドイツが王を名乗る事を良しとしていません。自分たちも王を立てようとしているのです。
ユールは分かっていて相手の神経を逆なでしてるのでしょうか。だとしたら、何が目的なのでしょう。私には判りかねます。
「話は尽きそうにないですね。私は退席させて頂きます。」
と言ってイゾルデさんが振り向いたとき、私はとっさに声をかけた。
「イゾルデ様」
私は、イゾルデさんの足下から小さな布を拾い上げた。
「落としましたよ。」
控えめな美しい刺繍をしたハンカチです。イゾルデさんは、怪訝な顔をして
「いえ、これは私のでは・・・」
私は有無を言わさず、差し出しました。
「・・・失礼、私のものでした。祖母の形見なんです。助かりました。」
そう言うと、イゾルデさんはハンカチを受け取ってもと来た方に帰っていきました。
テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学
- 2013/07/18(木) 12:27:49|
- 再生した地球にて
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なんか、調子が悪かったり、忙しかったりで更新していませんでした。
今日の夕方、小説の次の章の前半を掲載予定です。
あとは・・・
あー、日本語ドメインのサイトを再構築しなきゃ。
パスワードその他が全く不明になってしまった。
なぜって、あわてて修復したら、
アカウントとパスワードの情報がうまく保存されていなかったからさ、
パスワードのメモに(^^;
ということで、また夕方に会いましょう。
- 2013/07/17(水) 12:28:22|
- つれづれ日記
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昨日、なかなか眠れず、眠ったのは、午前三時過ぎ。
眠った後も、ずっと夢を見ていて、資料を確認する夢で、至極頭を使った気分。
しかも、今日は会議があったので、無理して出社。
眠い、はきそう。うぅっ。
おやすみなさーい。くぅぅぅぅーー。
- 2013/07/01(月) 12:39:29|
- つれづれ日記
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