久々の使えるネットネタです。
今度、無理を言ってWindows2008にアップグレードしました。(^^;
何が無理だったかというと、以前、私は旧コントロールパネルを使っていたので、
旧コントロールパネルではWindows2008に対応していなかったのです。
そこで、サポートに問い合わせたところ、
旧サーバを切りの良いところで解約処理をして、
新コントロールパネルで契約し直し、
解約した契約の残期間を換金して新規の契約から減額してもらったのです。
その結果、
1万7千円ほどの追加料金で新規の2年契約を結ぶことができましたパチパチパチ・・・
今まで使った分の金額を別途払ったようなイメージですね。
思ったよりも安くて助かりました。
さすがに、お互いこのような手続きに慣れていなくて、
数回つまづきはあったものの、
最後まで根気よくお付き合いいただいたサポート(営業?)担当に感謝です。
さて、2008になったので、移行作業している最中ですが、
現在、メールフォーム以外は正常に動いているようです。
メールフォームが動かない理由は・・・まだわかりません。
おそらく、DNSの移行時に必要な情報をレコードを消してしまったとか、
そんな感じでしょう。
今のところ、快適で、設定の仕方を忘れてしまっていたりで苦労もありますが、
サーバーも回線も高速なので気に入っています。
一つだけ、気に入らないところはWindows Updateが使えないところです。
前にも書いたと思いますが、使えるネットの Windows VPSは、
Windows Server Datacenter Editionという、特殊なエディションで、
セキュリティパッチなどは、問題がない限り極力充てないという運用が基本です。
また、パッチも、ハードウェアメーカから提供されることが前提なので、
MSからダウンロードして充ててはいけないのです。
ということで、使えないことは仕方がないと思うのですが、
オプション製品は使いたい。
.NET フレームワークの3.5 や 4.0など、Windows Updateが使えれば
簡単にインストールできるものも、
いちいち調べてダウンロードしていく必要があります。
また、これらの自分でインストールした製品のセキュリティパッチが
出ているかどうか調べるのも素人には困難です。
私は、MBSAというツールを使って対応しました。
MBSAのページ一部、停止しているサービスを開始する必要はありますが、
Windows Updateが使えない場合にはよいツールです。
結論から言うと、.NET フレームワーク 3.5 SP1と.NET フレームワーク 4.0 を入れれば
緊急のパッチは存在しないことがわかり安心しました。
移動したついでに、再開するといって再開していない
http://くわぽん.つれづれ日記.jpIE6は
http://くわぽん.つれづれ日記.jpを再開しようと、.NETベースのブログシステムを探しています。
今は、BlogEngine.NET 2.0 RCを入れてみています。
まだ、設定をちょっとやっただけの状態ですが、
見た目はよさそうです。
BlogEngine.NET 1.5や1.61は日本語が正しく表示できませんでした。
原因は不明です。
1.4Xは問題ないといううわさもあるのですが、確認していません。
調子がよくなったら、またプログラミングを再開したいと思っています。
ではでは(^^)/
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- 2010/12/28(火) 13:09:35|
- ”使えるねっと”は使える?
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511m⇒514m⇒529mと順調に成長しているスカイツリーは、
今日見たら、「ぽちっとな」するというには出っ張りすぎたボタン(アンテナ部)が
ちょっとさみしそうに見えた。
クリスマスツリーにするには大きすぎるし、
冬だということもあり、
ちょっと寒々しい。
- 2010/12/24(金) 12:33:34|
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ぬけだして(なにを(^^;)ビルの上のほうまで月を見に行った。
真っ暗だった。
雲で見えないのか月食で見えないのか・・・・
まだ雨は降って居ないようだったが、曇っていて見えなかった
(ToT)/~~~
- 2010/12/21(火) 17:33:24|
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明日は皆既月食で、月の出の時にはすでに皆既月食状態の予定。
なのに、明日の夕方は雨の予報(ToT)
今年は、元旦前に部分月食があった月食年といってもよい状態だったのに、
月食はいつも 「曇り or 雨」
さみしい。
- 2010/12/20(月) 10:03:06|
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ちょっとしたメモをとることが増えているので、
キングジムのブギーボードがほしいなぁと思って、
いろいろ調べていた。
輸入品とキングジムブランドがあるが、
どちらにしても、アメリカで買うよりずっと高い。
でも、輸入品にはいろいろな色があるようだ。
しかし、同じカテゴリーの製品としては、磁気式メモボードがある。
二色対応のものなどもあるが、ブギーボードのほうが売れる理由を探してみた。
・・・
結論から言うと、自記式メモボード(せんせいシリーズ等)は
1.細い線が描けない。
2.ドットが荒い。
3.専用のペンが必要。
という問題があることがわかった。
ブギーボードは、液晶記録式だが、圧力で書くため、
ペンは必ずしも必要ない。
また、ドットもないので非常に細かくかける。
しかも、各器具の形や圧力で違う太さの線が書ける。
ホワイトボード等と違い、ごみも出ない。
難点もある。
一部だけ消去という芸当ができない。
先生シリーズは一色のものであれば、消しゴム機能がつけられる。
一長一短だけど、ブギーボードのほうが使いやすそうな気がする。
では(^^)/
- 2010/12/17(金) 13:00:22|
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書きたいことはたくさんあるけど、
体調が悪くて書く気が起きない。
そんな時ってあるよね。
なんだか・・・いらいらする。
テーマ:鬱日記 - ジャンル:心と身体
- 2010/12/16(木) 12:06:24|
- ウツ(鬱)
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先週から、私の検証用PCが不調を訴えている。
ハードディスクの安定性が悪くなっているようだ。
まぁ、私の部屋には1テラの高信頼性ハードディスクが
5台転がっているので乗せ換えればいいのだが、
残念ながら、現在のハードディスクは1.5テラ、入りきらない。
レイドを構成するとディスク構成が変わってしまうので、
バックアップから戻せない。
ということで、再インストールを覚悟しているのだが、
今度はどんな構成にしようかなぁ。
などと考えている今日この頃。
- 2010/12/16(木) 12:05:49|
- Windows Home Server 管理日記
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SHARPのガラパゴスや、Sony Readerを見ていてハード的には悪くないと思った。
しかし、いけてないのはコンテンツのほうだった。
ガラパゴスのブックストアはガラパゴス上からしかアクセスできない。
そのため、品ぞろえがわからない。
SonyのReader Storeは、PC上で購入してReaderに送る形なので品ぞろえの確認ができたが、
総じて、売れ筋やBL系ばかりが目について、
本当に面白いコンテンツや面白そうなコンテンツに出会えそうな気が全くしない。
そのうえ、高価だ。
新刊の書籍をハシッと購入してちゃっちゃと読んで大手古本屋チェーンに持ち込めば、
書籍は半額程度で読めてしまう。
それに対して、売りきりで転売のできない電子書籍が6割~同額で販売しているというのは
全く納得がいかない。
この状況だと、不正コピーの電子書籍の台頭を招くだろう。
というわけで、ガジェットとしてはとても興味があるが、
Sony Readerは買わないということで決まりそうだ。
- 2010/12/10(金) 12:26:46|
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「あかつき」の金星軌道への投入失敗について、
最も可能性の大きな理由は「ノズルの破損」らしい。
朝日新聞に記事が載っていたが、
セラミックのノズルは破損しやすいと言うことを
わざわざ発言した裏には、ある意味、
予想可能な問題だったと言っているような気がする。
「あかつき」を打ち上げたH2Aはイカロスを含む5つの人工衛星を同時に打ち上げている。
よくよく考えれば、ノズルを4っつ積んだ設計も可能だったのではないかと
想像されるところだ。
もちろん、相乗り衛星は打ち上げられなかった可能性がある。
でも、そういう選択しもあったと考えられる。
当の「あかつき」は6年後に再度金星に再接近すると言うことで、
もう一度軌道に乗せる挑戦をするらしい。
しかし、ヒドラジンを使っているとしたら、
6年後まで8割以上の燃料を残した状態で故障しないと言うことは
はっきり言って難しい気がする。
何を使っているんだろう。
また、ノズルが破損しているとしたら、姿勢制御しながらの噴射となる。
果たして可能なのか・・・
記者会見では、何かが衝突した可能性もあるとしているようだが、
アステロイドベルトの中でもない限り、浮遊物にぶつかる可能性などそれこそ
天文学的に小さな確率だ。
まあ、あり得ないね。
- 2010/12/09(木) 19:30:46|
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Googleは「Nexus S」の予約販売を開始したらしい。
当然、アンドロイドケータイだが、特徴的なのは、
アメリカのスマートフォンとしては初めて、NFCによるおサイフケータイを搭載したこと。
日本国内のおサイフケータイはSonyのFeliCaチップが使われている。
FeliCaチップとNFCの違いは、大きく2つ。
1.NFCはFeliCa(Suica)とMIFARE(TASPO)がくっついて、RF-ID読み書き機能が統合されている。
2.また、FeliCaはIDの記憶領域が統合されているが、NFCは外だしになっている。
(というより、通信のみの規格といった感じ)
今回の発表によって、事実上、
今後、世界標準はNFCに行くことが決まったようなもので、
日本国内のFeliCa内蔵アンドロイドケータイは、その名の通り「ガラパゴス」になってしまった。
もっとも、現状では、まだNFCチップは容積を食うため、
日本国内においては、容積も小さく、消費電力も小さいFeliCaチップに一日の長がある。
TASPOは携帯版にはならないだろうし・・・
ということで、大日本印刷が作ったという低容積のNFCモジュールが出てきて
国内のアンドロイドケータイがNFC搭載になるまで我慢するか、
どうせ2年程度で買い替えるんだから今の「ガラパゴス スマートフォン」に飛びつくか
思案のしどころだ。
- 2010/12/08(水) 12:23:29|
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世界初の地球以外の惑星気象衛星として注目されていた「あかつき」が、
金星周回軌道への投入に失敗したことが発表された。
初音さんも乗っているこの人口衛星はどうなってしまうんだろう。
このまま太陽に突入するのか、はたまた人口惑星や人工彗星になってしまうのか・・・
残念です。
- 2010/12/08(水) 11:52:07|
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銀座のSony Storeに行ってSony Readerを見てきた。
ただそれだけのために銀座に行った。
Sony Store 銀座は、有楽町駅から歩いて5分くらいのところにあった。
まず、問答無用で4階に行ってみた。
すると、6インチのSony Readerが一台だけ鎮座していたので、触ってみた。
・・・軽い。
でも、ここには電子書籍が一つも入っていない。
「ぶー」と文句を言っていたら、「詳細の展示は2階なので・・・」
へ?
ということで、ぶらぶらしながら2階へ移動。
途中で、PS3の新しいコントローラで子供にボーリングをやらせてみた。
・・・単純に頭の光る球体(?)と、色の変化、明滅をカメラで見ているだけらしく、
Wiiリモコン+Wiiモーションプラスの足元にも及ばない感じ。
ということで、自分ではためしもせず、2階へ・・・・
またまた途中で、デジカメの撮影体験フロアで撮影会!!
マイクロフォーザーズだっけ?そんなやつ。
「レンズにズームや焦点合わせがついているのに覗けないなんてぇ」
と、意味不明な捨て台詞を残して、いよいよ目的のコーナーに到着。
あれ?
順番が違うかな?
まぁ、細かいことは気にしない方向で(^^;
Sony Readerは、やはり、小さくて軽い。
5インチ型も6インチ型も画面はタッチパネルになっている。
マルチタッチ的ではなく、シングルタッチで文字の大きさや回転を調整していく感じだ。
おそらく、マルチタッチにもできただろうが、表示がリアルタイムではないため、
体感的に、こちらのほうがよさそうに感じた。
5インチ型は、カバーに入れない状態でワイシャツの胸ポケットぴったりの大きさ。
6インチ型は、背広の裾ポケットに余裕ではいる感じだ。
また、6インチ型には、SDカードとメモリースティックDuo(?)のスロットが上部に
電源スライドスイッチと並んでついている。
作業している要素を見る限りでは、SDの内容を本体にコピーして閲覧する仕組みっぽかった。
電子ペーパーは非常に読みやすかった。
感じとしては、表示部の手触りも含めて紙っぽかった。
目が疲れない。
しかし、状況によって、以前表示していた文字がうっすら残っているように感じた。
白黒なので、写真もグレースケールだが、挿絵やコミック程度であれば、
元々白黒なので気にはならないだろう。
ただ、コミックのカラーページが再現できないことだけは間違いない。
文字入力も、タッチパネルが非常に軽い入力でも受け付けるため、
手のやわらかい部分でも、爪の先でも簡単に入力できた。
しかし、入力の都度、キーを白黒反転させていることと、
変換候補を表示させるために時間かかるため、入力が後からついてくる感じだった。
時間がかかるといっても、昔のキンドルよりはよっぽど早い。
全画面の表示切替も{暗転⇒真っ白⇒文字表示}で2秒かかっていない感じだ。
難点は、反応の良いタッチパネルがあだとなって、ポケットに入れた時、
画面がかわってしまうため、しまうときにはいちいち電源を切らなければいけないこと。
電源を切ると、画面は「真っ白<=>写真表示」「メッセージ表示あり<=>なし」の設定しかできない。
つまり、いちいち画面がかわってしまうのだ。
本を読んでいる途中でちょっとポケットに入れておいて、すぐに取り出して読む。
というような状況でも、ボタンが押されてしまう可能性があるのだ。
個人的には、ロック機能がほしかった。
そうしないと、音楽再生機能の魅力も半減してしまう。
そうそう、噂のライト付きカバーだが、発売日は未定のようだ。
また、カバーは基本的に6型用と5型用で異なるものになる。
とここまで書いてきたが、
「お前は買うのか?」という質問に対する回答は。
12月10日にReader Storeの書籍の中に魅力的なものがあるかで決める。
もし、買う可能性があるなら、WebのSony StoreにIDを作成し、
発売までの間に購入宣言をしておくとよいだろう。
Sonyポイントが余分にもらえるからだ。
また、購入宣言しておいて買わなくてもペナルティは無いようだ。
- 2010/12/07(火) 12:43:19|
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と、新幹線設計者の心の声(?)を代弁してみた。
東北地方は東海新幹線区間に比べてもともと強風の発生が多いため、強風対策をしている。
にもかかわらず、今回新幹線が停止したのは、970hPaという台風並みの低気圧が
樺太の東に停滞(?)しているためだ。
さらに、高気圧が日本海、韓国の南にに鎮座している高気圧の上方から噴き出した風が
低気圧の下方から巻き込んで風が吹くため、強い西風が吹く。
その風が、山に阻まれ、山々の切り込んだ部分で加速され山間の橋に吹き付ける。
12月としては観測史上最大級の風には新幹線沿線の防風柵も勝てない。
防風柵の設置以前は秒速20mに風でも止まっていた新幹線は、
今は秒速25mで徐行・停車する。
停車時間の目安は30分。
30分様子を見て問題なさそうなら発車するのだが、
今日は、複数の観測地点で断続的に警戒値を超える風が吹いたと予想できる。
海岸線の最大風速で20m/sを超えるのだから、山間部の瞬間最大風速は30mを超える可能性がある。
・・・さすがに、どんな列車も止まる。
止めないと、橋の上から列車が落下する危険性があるからだ。
安全基準が厳しいといえばその通りだが、
国鉄時代にも列車の突風による落下を経験しているJR東日本は、
さすがに(さらに新幹線で)事故を起こすわけにはいかないということだろう。
ちなみに、以前の車両落下事故では秒速35m以上の突風が吹いたと予想されている。
今ほど、観測機器を設置していたわけではないため、予想でしかないが、
35m/sを超えないと車体が浮かなかったらしい。
今の新幹線は昔より軽い。
防風柵+25m/s規制。
これは必要な対策なのだろう。
- 2010/12/04(土) 17:46:24|
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青森新幹線が今日(12月4日)に開業して、
朝からニュースに取り上げられたりして、
始発から大忙しだったようだ。
まぁ、始発は無事(?)出発したが、
その後、昨日からの強風の影響で、
ただでさえ、橋梁とトンネルの多い東北新幹線は
止まりまくっている。
ウェザーニュースによると、
八戸では20mの風が吹いているらしい。
まだ、速度規制は続いているのかしら?
『秋田新幹線「こまち32号(東京行き)」は、強風の影響で、全区間で運休となります。』
・・・うーん。
- 2010/12/04(土) 16:20:17|
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そろそろ、クリスマスの足音が聞こえてきているが、
NORAD「北米航空宇宙防衛司令部」は相変わらず、
サンタさん追跡サイトをオープンしている。
その中でも面白いと思ったのは、
アドベントカレンダーを提供しているところ。
お子さんがいる人は、一緒にクリスマスを待ちわびてはいかがだろうか?
- 2010/12/02(木) 12:34:54|
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世界的には高機能携帯電話として人気を博しているスマートフォン(⇒スマホ)だが、
日本国内で選ばれる理由は海外とは異なるようだ。
どうやら、その秘密は価格にありそうだ。
現在発売されているスマートフォンの多くは、
日本国内で独自に進化した携帯(ガラパゴス携帯⇒ガラケー)に比べて、
機能が少なくシンプルで、その分価格が安い。
意外かもしれないが、この価格の安さがガラケーからスマホに
乗り換えさせている原因かもしれないという意見があちらこちらから
聞こえ始めている。
最新機種のケータイがほしいが、ガラケーは最新機種では5~10万程度する。これを割賦販売の割引を適用しても
1~6万円。月額で500~2500円。
それに対して、スパホは4~8万円。割賦販売の割引を適用すると、0~3万円。
スマホの最多価格帯が0円なので、高価格のガラケーと比較すると、
パケット代が月額1500円高くなっても所有コストは月額1000円安くなる計算になる。
これがスマホが選ばれている理由だというのだ。
実際、スマホライクなガラケーである、Softbank 003SH(その名もGALAPAGOS)は、
それでも私の現在所有しているガラケーよりも安い。
(所有コストでは若干高くなる)
リーマンショック以降、財布のひもがきつくなった人々にとって、
この差は魅力に映るのかもしれない。
私は今のところ、005SH狙いだ。
やはりqwertyキーボードはネットサーフには必須だ。
でも、モバイルSuica必須の人なので、乗り換えは来年夏以降の予定だ。
まぁ、Appleが日本の販売奨励金方式を世界に広めてくれたので、
今後は、ますますケータイが日本のガラケーに近づくのは間違いない。
ここからが日本の腕の見せ所だ。
まずは、テレビ電話機能付き交換機を売り込んで日本方式を世界標準にしよう!!
テーマ:モバイルライフ - ジャンル:コンピュータ
- 2010/12/02(木) 12:05:12|
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システム屋さんとして、私はいくつかのインターネットシステムにも携わったことがある。
その経験から見ても、お粗末すぎる対応が紹介されていた。
「SIerとしての責務を果たせていなかった」 図書館システム問題でMDIS謝罪インターネットの公開するシステムとして、
一分間に何万回のクロールや閲覧・検索に耐えられるか
ということを明確に定義することは常識なのだが、
このシステムを開発した人たちはシステムそのものへのアクセスはほとんどない
と考えたようだ。
10分間に延べ1000人しか利用できないインターネットシステムなどというものに
お目にかかったことがないが、ここに、まさに紹介されている。
明らかにシステムの作りが悪い。
データベースへのアクセスは同時に1000人までという考えられないほど
大量のセッション(※)を許容しているのに
クロールに対してセッションが10分間保持されてしまいため、
10分間に1000回の問い合わせにしか対応ができない。
(※:セッション数については、私の経験では、
応答性をよくするために通常15セッション程度にしておく
その代り、待ち行列を用意して高速に応答を返し、
その都度セッションを切断する。)
さらにお粗末なのは、その仕様にもかかわらず、
たびたびクロールをしていた人を犯罪者に仕立て上げたことだ。
クロールの頻度が高かった人を刑事告訴したらしい。
ちなみに、クロールとは、検索エンジンが行う検索用の索引を作るための閲覧行為で、
一般的には検索エンジンが自動的に実施し、更新の激しい特定のサイトに対しては
各検索項目に対して一分間に一回実施されても不思議ではない。
私のサイトは理論上、一分間に1万回の閲覧があっても余裕で対応できる。
また、アプリケーションの応答性能も、30分間アクセスがなかった場合には起動に時間がかかるが、
その後であれば、最大1分間に1000件以上の要求が来ても応答できるように計算していたりする。
お客様に提供するシステムなら、負荷試験も実施する。
その際、疑似的に同時接続50人以上の負荷を1分間に数万アクセスになるようにし、
応答性能や同時接続可能数を調整するくらいのことは当たり前だ。
しかし、このシステムを作った人たちは、
接続可能数の問題に気づいていたにもかかわらず
放置して納品している。
インターネットシステムに携わるシステムエンジニアとしては
気が狂っているとしか思えない所業だ。
唯一救い(?)があるとすれば、この人たちは図書館システムのエンジニアであって
インターネットシステムのエンジニアではなかったことだ。
しかし、常識的に「企業として対応しろよ!!」といわれてしかるべきだろう。
小さな会社ではないのだから。
- 2010/12/01(水) 13:09:22|
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